2016年10月31日
「平成二十八年 口切り抹茶」 販売開始のおしらせ
かつて、5月に摘み取られた茶の新芽は、大きな茶壷に詰められ貯蔵されていました。
秋も深まる11月。お茶が梅雨と夏を超え熟成し、まろやかな味になるこの時期に、壷の封を切り、その年の最初の茶として挽いて点てる茶事が催されます。
これを「口切り」の茶事といい、「茶の湯の正月」とも言われています。
今年も11月1日(火)より期間限定にて「口切り抹茶」を販売いたします。
◆平成二十八年 口切り抹茶
◆販売期間 11月1日(火)~ なくなり次第終了
◆価格 2,160円(税込)
◆産地 福岡県八女市星野村
茶房でも11月1日(火)より口切り抹茶をお楽しみいただけます。(通常メニューでお出ししている「一笑の彩」に替わり、口切り抹茶をご提供いたします)こちらもなくなり次第終了とさせていただきます。
昔ながらの方法で栽培し育てられ、石臼で丹念に挽きあげた香りのよい抹茶をぜひお楽しみください。
また11月5日(土)、8日(火)は「石臼で挽いた口切り抹茶を飲んでみよう」を行います。
詳しくはこちらをご覧ください。
みなさまのお越しをお待ちしております。